ホームページとは?
ホームページとはブラウザを立ち上げた時に最初に表示させるページのことで、例えばYahooをホームページに設定したりgoogleをホームページに設定したりできます。その意味が転じてwebサイトの事を日本では通称ホームページと呼ぶ様になりました。
世の中のwebスクールで学べる技術
良く見かけるwebスクールの広告で「2週間でウェブデザイナー」とか「未経験からwebデザイナー」とか「在宅でホームページ制作」と言った女性の副業用のスクール宣伝を良く見かけますが、この様なスクールで習得できるスキルは狭義のwebスキルで、htmlとcssそして画像制作ツールのadobe photoshopやillustratorのオペレーションのみです。それを「ホームページ制作」のスキルと一般には呼んでいます。
ホームページ制作を学んでできる事
これらの技術のみで制作できるホームページは、5ページから15ページ程度の静的サイト、またシングルページのランディングページ(広告)です。
この様な「ホームページ制作」技術で制作できるサイトの一例を下にあげました。
Web開発を学ばないと作れないサイト
ではweb開発を学ばなければ作れないサイトとはどんなサイトでしょうか?
それは動的なサイトと呼ばれており、データベースを持ちサイト内検索すると紐づけられたキーワードでコンテンツが並んだページを自動生成させるプログラムが作動したり、買い物ができたり、予約ができたり、様々なwebアプリケーションが動いているサイトの事です。
どの様なサイトが動的なサイト?
大企業のサイトやECサイト、省庁のサイトなどです。それらのサイトのページ数は何百万ページ、何千万ページがありますので一々ページをhtmlで書くわけにはいきません。また、ECサイトはキーワードの組み合わせによっては無限の組み合わせでページが生成されるでしょう。
Web開発はどこで学べる?
web開発を学ぶには、ネット上の言語のコミュニティやGithub上で開発者のリポジトリに書かれている最新情報を直接読むのが最も手っ取り早く正確な方法です。全ての言語はオープンソースで公開されていますが全て英語で書かれています。ですからweb開発を学ぶ一番の近道はまず英語を学び、ストレス無く文献が読める程度の英語力を身につける事です。
Web開発に使われる言語は?
web開発言語はPerl、php、Ruby、Node.js、Pythonがあります。
現在は、上記に挙げた言語のWebアプリケーションフレームワークを使ってweb開発するのが主流です。フレームワークの主流は目まぐるしく変わります。この10年間で、PHP Laravel、Ruby on Rails、python django が開発されました。
フロントエンドにおいてもフレームワークがあり、現在主流のフレームワークはReact、Vue、Angularです。もしあなたがweb開発者になりたいならこのどれかのフレームワークを勉強する事をお勧めします。
web開発のいの一番はhtml
どの言語でweb開発を行うにもはじめに学ぶ言語は文書構造のhtmlとUIのcss、UXのJavaScript、そしてバージョン管理のgitと開発環境を構築するためのコマンドライン(unix)です。この学校ではweb開発者になりたい方にそれらの導入言語を教えています。興味のある方は是非無料体験セミナーにお越しください。