今回は長野校に通っていただいている受講生の山之内さんに、受講に至る経緯から、卒業までの体験記を受講体験シリーズとして記事を書いて頂きました。
今回はそのVol.1「Akrosの門を叩くまで」になります。
Akrosへの入塾を迷われている方に大変参考になる記事ですので、ぜひ参考にしてください!
(Akros講師 島村)
※小さなお子様もいらっしゃるので、仮名とさせて頂きます。
目次
ただの消費端末が、毎日さわる仕事道具に。
現在、東京より長野に引っ越して今年で4年目になります。
私は小学校低学年から未就園児まで3人の子を持つ主婦で、普段は子育てに奮闘する毎日です。
空いている時間を利用して、WEBの勉強をしたり、PCを使って在宅ワークをしています。とにかく毎日PCに触っています。上部のアイキャッチ画像は「こんな風に仕事をしていたい。(そして、子供はちゃんと宿題をしてほしい)。」という私の理想のイメージです。
出産するまでは貿易事務の仕事をしていました。
実家が自営業をしていた時期があり、(当時はお客さんの立場でしたが)会社のHPを用意するのにも関わっていたこともあります。
元々、小さい頃からコンピューターに触るのが好きで、ワープロ(今はわからない方もいらっしゃるかもしれませんが)とかよく触ってました。下手ですがゲームも大好きでした。小学校~大学でPCの授業を受けたことは全くないのですが、抵抗なく使えてしまっているのはそのせいかもしれません。
WEBについては就職活動の時に、何かの資格を取る過程でちょっとかじった程度で、そんなに興味を持っていたわけではありませんでした。どちらかというと、ひたすらネットサーフィンするだけでした。インターネットを通して、色々自分で調べられるので、本当に便利ですよね。WEBスキルを学ぶようになるまでは、私にとってPCはただの消費端末でした。
Akrosとの出会い
パソコンは実は生産端末でもある!!
いつかは外に出て働きたいと思っていたのですが、一番下の子に持病があることから、それは難しいことが分かり、在宅で働くことを考えるようになりました。
この記事をご覧になっている方はすでにご存知だと思いますが、そう、”PCは生産端末であり、これを使わない手はない”と思いました。それからは、在宅の仕事を紹介するサイトに登録して、簡単な仕事をさせていただいたりしたのですが、WEB制作やチラシのデザインなど、よりスキルの高い仕事に憧れるようになりました。
WEB制作のスキルを身につけることは、表現できるスキルを身につけること、でもあると思っていますので、自分でデザインしたHPを作れたりすることは、収入を得ること以前に魅力的なことでした。
で、何から始めたか
とはいうものの、WEB制作の知識は全くと言っていいほどありませんでした。
とりあえず何から始めたらいいのかわからなかったので、本を買ってその内容に沿ってHTMLとCSSで静的なページを作ってみました。
現役の高校生の方はこういうところから学び始めるのでしょうか?
目の前で変化がすぐわかるので、面白いしやりがいを感じました。なんというかとっても”クリエイティブだな”と思ったんです。
2~3冊似たような本をたどって学ぶうちに、動画学習サイトにたどり着き、そこでWEBスキルを身につける講座を本格的に受講してみました。
普段は子育てと家事に追われているので、決められた時間帯に必ず受講できるというわけではありません。動画学習サイトなら自分のペースでできるのではないかと思いました。受講した講座では、期間を区切って課題の提出があったおかげで、ダラダラすることなく、無事に終了することができました。
Akrosを知ったきっかけは、受講した動画学習サイトの講師の方の告知です。知った当初は、「マンツーマン」というスタイルが、イチ主婦には正直敷居が高く、すぐにAkrosの受講には至りませんでした。
実際に作ってはみたものの……
動画学習サイトの受講終了後は自主勉強をひたすら続けていました。
実際に何か制作物を作ってみようと思い、子供の通う幼稚園のPTAイベントのポスターを作らせていただいたり、趣味で作った手芸作品の作り方をメモのようにまとめたサイトを作ってみたりしました。商業的な価値はないのですが、自分で表現できる手段を得たことが単純に嬉しかったです。
自分で勉強するうちに、知りたい情報を探すスキルも上がってきました。
本よりもネットから得られる知識や情報の方がどうしても新しいのです。探し方が分かるようになったというのも、結構嬉しかったです。
ですが、その一方で限界を感じるようにもなりました。
・日々の生活に追われるうちに、勉強のペースが落ちてきてしまう。
・わからなかったり、苦手なところは避けて勉強してしまうので、スキルの習得にバランスの悪さを感じる。
・今まではほぼ自己満足だったけど、実際に仕事として通用するのか不安。
といった感じで限界を感じるようになり、動画サイトでなく直接授業を受けに行くことを考えるようになりました。
入塾の決め手は”柔軟性”
どうしよう、と悩む日々の中で、
「あっ、そうだ!」
そう、そこで思い出したのが”Akros”です。
東京でなら他にも通えそうなスクールがありそうでしたが、残念ながら私の住んでいる長野にはそれほど多くありません。現実的に考えて私が通えそうなところがAkrosでした。
私がスクールに求めていた条件は自由度の高いものであることが最大の条件で、
・カリキュラムが柔軟であること(もうある程度勉強してしまっている)
・受講期間がそれほどタイトでないこと(子供の学校の行事などで出席できない時もある)
・現場にも通用するような現実的な授業内容(在宅ワークに必要なスキルを身につけたい)
というAkrosのスタイルが実は自分に合っているんじゃないか?と感じましたので、長野のセミナーに参加してみました。下の画像はその時の様子です。
自由度の高いAkros
他のスクールと比べて、Akrosはカリキュラムが自由に組めます。スケジュールは柔軟に、それでいて、講師の方から学ぶことで、自分の勉強に刺激を受けることができるかもしれないと思いました。
私は自分で勉強していくのも大事だと考えています。
受講したからといってスクールの授業だけに頼りきりではいけないと思ったのです。
Akrosさんでなら、自主勉強+授業を両立することも可能です。
自分専用のオリジナルカリキュラムって凄い!
柔軟なスケジュールを組めるがゆえに、飽きっぽくなってしまう場合もあるかと思います。自由度の高さゆえのリスクかと思います。
けれどそんなリスクもまた、既存固定のカリキュラムに縛られず、スケジュールを考えながら柔軟に対応できる「専用オリジナルカリキュラム」のメリットとなってしまいます。
私の場合、次の授業まで間が空いてしまう時は、それまで身につけたWEBスキルを活かして何か作ってみたり、次に勉強してみたいことの予習をして、講師の方に質問したいことを具体的にリストにしてみたりと自分で課題を作って勉強し、先生もまたそれに対応してくれたのです。
Akrosに興味を持たれた方、あるいは受講を始められたばかりの方は、ぜひ次の授業まで間が空いたとしても、その時間を楽しむことを忘れないでください。小さいことでもいいので、何かをしてみてください。
現実的なんですAkrosは
ある時、講師の方に「実際に仕事を探してみては」と声をかけられ、そこで初めて現実的になりました。
それまでは自己満足レベルでのWEBスキルで納得しているところがありました。(というか、勉強に夢中で仕事探すの忘れていた…。)声をかけられて、目が覚めた思いでした。
それからは実際の現場でも通用するようなレベルになることを目指すようになりました。具体的に言うと制作スピードを早くすることや、他の人(チームメンバーやお客様)に伝わりやすく、それでいて丁寧な仕上がりを心掛けることなどです。
一人黙々とPCに向かって何かを作るわけですが、それを受け取る相手が当然みえますので、コミュニケーションの要素も大事だと知りました。
おススメしたいこと
Akrosに興味を持ってくださった方にオススメしたいこと。
それは、チラシやHPなど、とにかく何かを作ってみることです。その過程の中でスキルは身についていきます。英語の勉強と似ているかもしれません。
「英語」そのものを教科書的に勉強するのではなく、何か自分の好きなことを英語で調べたり、英文を作ってみたりするのです。それと同じで、実際に自分のオリジナリナルの何かを作ってみることをオススメします。
一つの作品が仕上がった時、自分にある程度のスキルが身についていることを実感できるはずです。Akrosは皆さんのオリジナル作品を作ることを助けてくれます。
他のスクールではなかなか経験できないことです。どうか皆さんAkrosを楽しんでみてください。
私が初めてお会いしたのは長野校で行ったセミナーの時でした。
そしてその後カウンセリングでお話をさせていただき、すでにいろいろと独学で習得・学習されていた状況をお聞きし、それがどの程度身についているのか、基本が確認できた後に目的・目標に沿ったスキル習得を行っていくカリキュラムをご提案させていただき受講していただくことになりました。
目的・条件に合ったご提案ができてよかったです。
今後も体験シリーズということで、受講をはじめて、それ以降の体験記を記載頂く予定ですので、Akros受講の検討にご参考ください。
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