webデザイナーというロールに求められるスキルセットは地域によってかなりちがいがあります。

一般的には東京は分業化が進んでおり、地方では幅広い職域をこなします。
東京ではWebディレクター、アートディレクター、デザイナー、マークアップエンジニア、HTMLコーダーというような感じで細分化されていますが、地方ではフロントエンドのスキルセットをwebデザイナーという職種一人で全部やっていたり、WebディレクターとWebデザイナーの二人でやっていたりします。

また、企業形態、企業規模でも守備範囲がかわってきます。
受託は専門化される方向で、自社サービスでは幅広さが求められる傾向があります。
また、企業規模は小さければ幅広さが求められ、大きければ専門化されます。

webデザイナーのキャリアパスとしてざっくりロール別に分けると以下のようになります。

最初から大手に入った場合、webデザイナーは画像制作やデザインカンプ（サイトの完成予想図）を作る専門職になっていくかもしれません。
方や、企業のweb担当として就職した場合や少数精鋭の制作会社に就職した場合、スキルセットは広範囲に及びます。

その場合「webデザイナー」に求められるスキルは以下のようなものをカバーする可能性がでてきます。

これらのスキルセットのうち、あなたはどこに興味を持ち、どこを得意と感じるでしょうか？
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