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webデザイナーってなんだろう?【関東】

webデザイナーというロールに求められるスキルセットは地域によってかなりちがいがあります。

一般的には東京は分業化が進んでおり、地方では幅広い職域をこなします。
東京ではWebディレクター、アートディレクター、デザイナー、マークアップエンジニア、HTMLコーダーというような感じで細分化されていますが、地方ではフロントエンドのスキルセットをwebデザイナーという職種一人で全部やっていたり、WebディレクターとWebデザイナーの二人でやっていたりします。

また、企業形態、企業規模でも守備範囲がかわってきます。
受託は専門化される方向で、自社サービスでは幅広さが求められる傾向があります。
また、企業規模は小さければ幅広さが求められ、大きければ専門化されます。

webデザイナーのキャリアパスとしてざっくりロール別に分けると以下のようになります。

 

webフロントエンド (1)

 

最初から大手に入った場合、webデザイナーは画像制作やデザインカンプ(サイトの完成予想図)を作る専門職になっていくかもしれません。
方や、企業のweb担当として就職した場合や少数精鋭の制作会社に就職した場合、スキルセットは広範囲に及びます。

その場合「webデザイナー」に求められるスキルは以下のようなものをカバーする可能性がでてきます。

webディレクター寄りのスキルセット
サービス調査
IR資料調査
サイトストラクチャ(サイトマップ)作成
ワイヤーフレーム設計
アクセス解析
効果測定、A/Bテスト
アートディレクション寄りのスキルセット
デザインガイドライン制作
UX設計・UI設計
デザインコンセプトワーク
デザイナー寄りのスキルセット
デザインカンプ作成
下層ページのデザイン展開
ロゴマーク作成
ヒーローイメージ作成
webツール作成
バナー作成
コーダー寄りのスキルセット
コーディングガイドライン策定
HTML/CSSコーディング
SCSS、SASS、LESS、HAML、Grunt、gulpなどのビルドツールの経験
Bootstrapの改修
WordPressなどのCMS利用経験
フロントエンドエンジニア寄りのスキルセット
JavaScript
jQueryなどのjsライブラリ
json
Backbone.JSやAngularなどJSフレームワーク利用経験
webライター寄りのスキルセット
コピーライティング
記事ライティング
SEOライティング
LPライティング

 

これらのスキルセットのうち、あなたはどこに興味を持ち、どこを得意と感じるでしょうか?
web業界への就職を目的としてAkrosに入塾される未経験者の方には、まずは一通り体験していただき、
もっとも興味を持ち、習得度の早い部分を伸ばして就職につなげていけるようにします。

また、就職を希望される地域のweb業界就職事情に合わせたスキルセットのカリキュラムを提供しています。
Akrosの体験セミナーに来られたら、実現したい夢や就きたいロールだけでなく、就職したいエリアもご提示ください。

目的達成のためのカリキュラムを一人一人カスタマイズさせていただきます。


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