2022年・年賀状はどうする?

年賀状、出しますか?

年々印刷部数が少なくなったと報じられている年賀はがきですが、あなたは出していますか?
ニッセイ基礎研究所の調査では、男女別では女性の方が、地域別では中部・近畿地方が、年代別では年代が高いほど年賀状を出した人の割合が大きい傾向が見られたそうです。
全体では半分ちょっとが「葉書で出した」4割程度が「葉書以外で出した」、残り1割が「喪中」または「出していない」と、そうは言ってもまだまだ年賀状を出す文化は残っているんだなと感じます。

来年の干支は?

2022年は寅年です。
虎、寅、トラ……阪神タイガースファンは手元のグッズでも写真にすればOK、葛飾区の方でしたら寅さんを題材にする人なんかもいそう。
年配の方やイラストが得意な方は、自作で虎のイラストを描いたり水墨画や一筆書きで表現したりする人もいますね。
Akros AcademyでもDTPデザイナーを目指している方の中には「手描きで作る」という受講生もいます。
Photoshopで描くか、Illustratorベジェ曲線で描くか、見ているとやはりPhotoshopの方が多いようですが、中には「Photoshopの選択範囲でベジェを使うこともあるから、訓練ついでにIllustratorでやってみようかな」という方もいたりして、楽しみながら学んでいるのが教室としても嬉しいですね。


印刷をどうするか

版下は市販のイラスト付きのものもあったりしますから何とでもなりますが、意外と「あ、やっちゃった」となるのが印刷。
市販のものを購入したとしても宛先などを葉書印刷用のツールを使って住所などをデータベース化し、そこから一気に印刷する人もいると思いますが、プリンタって機種によって印刷面・上下が異なるので「あれ?会社のはこっち向きだったのに……」といった経験はないでしょうか。
表裏どちらも自分で印刷する、という方はなおさらですよね。
「いいデザインできた!」と喜んで印刷したら上下逆だったり、宛名面にデザインを印刷してしまったり。
両面印刷の必要があるとなると、これまた片面うまく行ったのにもう片面印刷しようと思ったら……。
Googleで検索してみたら、やっぱりサジェストで出てきました。

トレイに描かれているマークをチェック

印刷用紙をどう置くかについては、どんなプリンターにも用紙トレイにマークが描かれていると思います。
覚えてしまえばなんてことはないんですが、普段あまり気にしないですよね。
ちなみにAkrosで使っているのはRicohのIM C3500という機種で、トレイにはこんなマークが。
大手メーカーのプリンターでは基本的に「印刷したい面を下向きにして置く」んですが、普通はマークの黒い部分が印刷面を、折れている方が上を表しているそうです。
が、Ricohの機種はちょっと違うみたいで、たまにやらかしたりしています。

面倒なことはしたくない

AkrosはDTPデザインも指導していますのでこういったことを考えたりするんですが、
「そもそも自宅にプリンタなんてない」
「ネットで印刷は全部任せたい」
という方のほうが多いのではないでしょうか。
そういった場合は、できるだけ沢山のデザインから選べて、更に宛名印刷までやってくれるところが良いですよね。
年賀3

喪中の場合は?

こちらで紹介した印刷会社さんでは、最初に書いた「喪中はがき」にも対応し<てくれています。
喪中はがきはさすがにメールやSNSで済ませる訳にはいきませんから、印刷対応していただけるのはありがたいのではないでしょうか。

自分でデザインしたい!なら、Akrosで。

今回は年賀状についてお話しましたが、例えば引っ越しの時の転居のお知らせなど、未だに割と「デザインしたいなあ」と思うことはあったりします。
そんな場合はぜひAkrosの無料カウンセリングを受けて見て下さい。
フリーランスとして活躍したい、デザイナーになりたい、という目的がクローズアップされてしまいますが、Akrosは完全にその人にあった、その人の目的に応じた授業を1対1で行っていますから、「Illustratorで葉書デザインできるようになりたい」などのピックアップ指導にも対応していますよ!

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