ブログを1年間程、書き続けていると、たまーに昔の記事を読み返してみたくなることがあります。
しかし、過去の記事を読み始めると文章の内容や言い回しがひどすぎて最後まで読めない、なんてことが多くあります。
過去の記事を読んでいて、最初から知っておきたかったなぁと思うことが、たくさん出てきましたので簡単にまとめてみます。
ブログをはじめようと考えている方やはじめたばかりの人の参考になれば良いなぁと思います。
①何を伝えたいのかを決める
まず、読む人に何を伝えたいのか?を決めます。
これを決めなければ、一つの記事の中に様々な内容が入ってきて、
「結局、何が言いたいの?」
そんな記事になってしまいます。
読む人が混乱しないしように、1記事1テーマを心がけましょう。
②どんな人に向けて書いたのか明確にする
例
- 東京に住むOL
- デートのためにお店を探す男性
- はじめて海外旅行へ行く人
どんな相手に向けて書くのかを明確にすることで、記事内の文章・内容も変わってきます。
記事のタイトルや内容が抽象的だと伝わりづらい内容の記事になります。
具体的でオリジナルな文章こそ人に読まれる記事になるのです。
③タイトルの付け方は「検索用」と「SNS用」に分ける
検索に強くなるには「キーワード」を記事内に盛り込むことが重要になります。
ですが、SNSではキーワードは関係ありません。
SNSからのアクセスを増やすには、「SNSでウケるタイトル・内容」を考えましょう。
- 検索は質問の答えとなる記事
- SNSは暇つぶしに見る記事
を意識します。
例
検索:東京都港区で美味しい鰻屋
SNS:うなぎ屋の店主に「うなぎ」を漢字で書けるか聞いてみた
明確に分けることで記事の内容もはっきりして、書きやすくなります。
④まとめ記事は一つ一つの記事を書いてから
まとめ記事を作成する前に、まとめる内容の一つ一つを記事にしましょう。
内部リンクも作れますし、1店舗ごとの情報を多く集めることができます。
⑤わかりやすい文章を心がける
- わたしはきょうごはんを食べます
- 私は今日ご飯を食べます
- 私は今日ゴハンを食べます
同じ内容ですが、漢字、ひらがな、カタカナの組み合わせで読みやすさが大きく変わります。
WEB上の記事は読むと言うより「見るもの」です。
見にくければ内容が面白い面白くない以前に見てもらえないです。
文章はただ書くのではなく見やすさも重視しなければ最後まで読んでもらえません。
最後に
最終的にその記事が「良い記事」か「良くない記事」かは、読む人が決めます。
「読む人のためになっている」かが一番大切なことで、一番のSEO対策なのではないでしょうか。
Googleの検索結果もそういった方向に進んでいます。
今は良くても今後の長いスパンで考えた時に、将来残っていくブログまたはサイトを作るのであれば、
「読む人の役に立つコンテンツをどんどん作っていく」それを第一に考えて更新していくべきでしょう、