共感覚のお話

名古屋校です。

花粉や黄砂が落ち着いたかと思ったら、名古屋で最高気温28度。場所によっては30度を超えていたところもあったようですね。

さて、今回は、共感覚という聞きなれない言葉のお話です。

女性の甲高い声 ⇒ 「黄色い声」

心身ともに疲れた時の息づかい ⇒ 「青息吐息」

などのように、視覚と聴覚など、関連性の無い感覚が関連性を持って受け止められることがあります。

これを共感覚と呼ぶそうです。

たとえば、

という数字を見ると、色が見えるとか、音が聞こえるとか、そう感じる人がいるそうです。

「呼ぶそうです」とか、「いるそうです」と表現しているのは、私にはその感覚が無いので、そうらしいとしか言えませんです^^;

また同じ文字を見てもすべての共感覚保有者が同じ色を認識するわけでもないようです。

この話を最初に聞いたとき、たとえば数字の1が青く見える人が、赤文字の1を見たとき、紫色に見えるのだろうか?

と疑問に思いました。

WEB制作に携わっているので、共感覚の人が見たサイトってどう見えているのかな?