ECサイトを運営する前に。 化粧品や健康サプリなどの販売にご注意

Akros Academyでも、「輸入品を扱いたい」「個人輸入して販売したい」という方がいます。
そのためのECサイト運営を学びたい、ということですね。
確かに、コスメやサプリはちょっと軌道に乗れば、最初の苦労は何だったんだというレベルですいすいと販売実績が上がっていくことがあります。
どの商品を扱うか、どう魅せるか、そして最初の訪問者数をどう稼ぐか、この3点を乗り切れるかどうかですね。
Akrosではこのうち「どう魅せるか」「訪問者をどう稼ぐか」を学ぶことができます。

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但し、ご注意を。
違法な販売だけは絶対にしてはなりません。

「売れてる!なら自分も!」は危ない

特に化粧品やサプリメントはこの手の「違法行為に気づかなかった」が多いです。
けれども、知らなかったから許されるなんてことはありません。販売するなら知っておかなければならないのです。
美と健康は人類が永遠に追究し続ける課題。だからこそ画期的なコピーライティングがされているとついつい飛びついてしまいたくなるもの。
ネット上で爆発的に売れて、あっという間に消え去っていたというのはこの手の商品が多いです。
売れる商品を販売しようとする時に、ネットやSNSで確認して売ろうとする時にしっかり調べないと違法行為に気づかないということになってしまいます。

例えば健康食品

サプリなら「薬事法ドットコム」運営Noteのゼナドリンに関する記事など。
特に健康に関するものは、一度病気になって苦労をすると健康な状態であることが大変うれしいものですから、「これが効く!」なんて書かれているとついつい気になってしまいます。
だから売れる訳ですが、販売する側としては「売れるから良い」ではないことに注意して下さい。

規制法令は

法学部生なら必ず学ぶので思い出す方もいるのではないでしょうか。
医薬品関係で必ずチェックしておきたいのは、2014年に名称が変更された旧「薬事法」である「医薬品医療機器等法」です。
※薬事法距離規定の違憲判決で有名な法律ですね。
サプリや化粧品を扱いたいという方は、売れるか売れないか以前に法律に抵触しないか確認しておきましょう。
学ばずに販売して、行政からの指導や命令が出てからでは遅いのです。

もちろん、アフィリエイターとして記事を書く方も軽々に医薬品や医薬部外品について書くことをせず、しっかり学んでおくことが大事です。

とは言え、法律を勉強するのは大変

Akros AcademyではECサイトで売上を上げるための方法は指導できても、薬機法など専門的なことは当たり前ですが教えていません。
そこでおすすめなのは、上でも紹介した日本最大級の薬事コンサル企業「薬事法ドットコム」が事務局を運営する専門資格、「薬事法管理者」を目指すためのe-ラーニング講座です。

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社内の薬事関連チェック体制の強化、ライターとしてのスキルアップや信頼性アップなど、ECサイトでの販売だけでなく様々なビジネスで役立つ知識です。
ここで学んだことを生かしてライターとして活躍したい、アフィリエイターとして活動したい、という場合はぜひAkros Academyでアフィリエイトの知識やライティング、集客などを学んで下さい。

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