今回はブログ内の見出しについて。
実は私もWEBの仕事をする前は、太字=見出しだと思っていたくらい、見出しを軽視していた人間ですw
しかし、今では見出しの重要性を理解して、昔よりは確実に上手く使うことができています。
見出しってそんな重要なの?と思われている人はぜひ目を通してみて下さい。
そもそも「見出し」を使わないのは論外
もちろん文章が100文字程度の記事であれば見出しは必要ないかもしれません。
しかし、1000字前後の記事を書くとなれば、見出しは確実に必要となってくるでしょう。
見出しがあるのとないのでは、文章の読みやすさが圧倒的に変わってきます。
例えば、今書いているこの記事も見出しがなければとても読みづらく、読むのが面倒な記事となるでしょう。
読むのが面倒ということは最後まで読んでもらえない可能性が大きくなると言うことです。
見出しは読む人のため=SEOのため
見出しを付けた方が文章が読みやすくなるのであれば、それはユーザビリティの向上に繋がります。
ここ最近、SEO対策はユーザーを第一に考えること。と言われていますが、見出しを付けて文章が読みやすくなるのであれば、SEO対策をしていることにもなります。
さらに、見出しの中に狙っているキーワードを入れることで読んでいる人にも分かり易い内容となり、Googleにもそのキーワードについての記事だと言うことを示すことができるのです。
次の文章に繋がる導線
見出しの重要性については理解出来たかと思いますが、ただ適当に見出しを付ければ良いという訳ではありません。
ブログ内の見出しは必ず次の文書に繋がる導線にさせなければなりません。
そうでなければ見出しを使う必要がなくなってしまいます。
よくあるのは、見出しに答えを書くと言う使い方です。
下記の2つの文章を読んで下さい。
(見出し)オススメの飲食店(見出し)
この飲食店はこんな場所にあり、一番の人気メニューはラーメンです。
人気の理由は価格で、なんと300円です。
(見出し)ラーメンがたった300円!(見出し)
この飲食店はこんな場所にあり、一番の人気メニューはラーメンです。
人気の理由は価格で、なんと300円です。
見出しに答えを持ってきた方が次の文章を読む気になりませんか?
「オススメの飲食店」という見出しだと、どんな飲食店なのかイメージが出来ず次の文章を読みたい!と思う気持ちになりません。
しかし「ラーメンがたった300円!」という見出しであれば、どんなラーメンなんだろう?美味しいの?場所はどこのあるの?と、次の文章を読みたい気持ちになるはずです。
まさに見出しが次の文章の導線となっています。
まとめ
見出しを何となく付けるか、考えて付けるかで記事の質が変わってくると言っても良いでしょう。
これまで見出しについてあまり考えて来なかった人はぜひこの機会に見出しについて真剣に考えてみて下さい♪