ネット上の記事を書く時にとても重要になる「タイトル」。
皆さんもYahooのトップニュースはタイトルが気になる記事から読みますよね。
どれだけ良い内容の記事を書いてもタイトルが良くなければ多くの人に読んでもらうことはできません。
反対にタイトルが良ければ、内容が普通でもたくさんの人に読んでもらえます。(もちろん内容もタイトルも良いのが一番です)
今回は、記事のタイトルを付ける時に参考にしてほしい「検索用」と「SNS用」のタイトルの付け方です。
目次
検索用のタイトル
検索結果に表示されることを考える
「検索用」のタイトルを付ける時にまず考えるのは、
検索結果で表示された時に、その内容の記事を見たいと思うか?
です。
よくあるブログのタイトルとして、
- 新商品
- 今日のランチ
- あけましておめでとうございます
などのタイトルを付ける人が多くいます。
個人のブログなら良いですが、会社やお店のブログでこのタイトルの付け方はモッタイナイなぁといつも思います。
せっかく記事をかくなら検索結果に表示されることを考えてタイトルも付けましょう。
35文字程度のタイトルを付ける
Googleの検索結果でタイトルは「35文字程度」表示されると言われています。
文字数を無理やり多くする必要はありませんが、検索結果に表示されることを前提に検索されたいキーワードをいくつか入れてみても良いでしょう!!
例えば今まで「新商品」というタイトルにしていた所を、
日本初上陸!!アメリカで噂の「ブランド名」が入荷!!
にするイメージです。
競合調査
検索用のタイトルを付けるということは、どんなキーワードで検索された時にGoogleやYahooに表示されて欲しいか?を考えると思いますが、そのキーワードで実際に検索をしてみて下さい。
どんなタイトルでどんな内容の記事が上位表示されているかを知ることが出来ます。
SNS用のタイトル
インパクトのあるタイトル
検索用のタイトルでは文字数や検索結果に表示されることを考えましたが、SNS用のタイトルは全く違います。
少し前ですが、
「保育園落ちた日本死ね!!!」
というブログがネット上で話題になり、さらにはテレビのニュースでも取り上げられていました。
まさに誰もが気になるタイトルでしたよね。。。
もちろん過激なタイトルをつければ良い訳ではありませんが、SNSではそういったインパクトのあるタイトルが多くの人に読まれます。
既にフォロワーが多くいる人はタイトルの付け方を少し変えるだけでPV数などが増えるかもしれません。
SNSを見ている人の気持ちを考える
皆さんはSNSをどんな時に開きますか?
おそらく暇な時ではないでしょうか?
検索の場合、明確に知りたいコトがあってそのキーワードで検索をして記事に辿り着きます。
しかし、SNSでは特に明確な目的はなく、電車の中などで「暇つぶし」でSNSを開いて、「暇つぶし」になるような記事を探します。
検索とSNSでは読む人の気持ちが全く違うのです。
SNS用のタイトルは「暇な人」の気持ちを考えて付けると良いかもしれません。
最後に
SNSでは毎日様々な投稿があり、自分の投稿はすぐに埋もれてしまいます。
その記事がSNSで役割を果たし終えたら、こっそり検索用のタイトルに書き直すのも良いでしょう。