マンツーマンのプロ講座でも短期講座でも、ツールを利用方法をお伝えする際にはできるだけインストールくらいは自力で調べて準備しておいてね!
ということがあります。
でもやっぱり自分一人ではうまくできない・わからないという方からインストール方法の質問がありますので、いまさらですがよく質問があるツールのインストール方法について記載いたします。
前回のよく質問されるツールのインストール方法:SourceTree(Windows・Mac)に引き続き、今回はWordPressの開発環境を簡単にローカルPC上に作成できてしまうLocal by Flywheel(ローカル バイ フライホイール)のインストール方法についてご紹介。
WindowsでもMacでもほぼ一緒でしたのでどちらの環境でも同じようにインストール頂きご利用いただけます。
local by flywheelインストール
ダウンロード・セットアップ
ではまずは公式サイトよりOSにあったlocal by flywheelをダウンロードしましょう。ダウンロードボタンをクリックするとOS選択とユーザー情報の入力欄が表示されますのでOSを選択し、ユーザー情報は最低限メールアドレスあたりを入力しておけばダウンロードができます。
ダウンロードしたファイルを実行すると、以下のセットアップ画面が起動します。
PCのどのユーザーまで使用できるにするかの選択はご利用のPCの使用状況に併せて選択してください。ここではPCを開いている現在のユーザーのみ使用できるようにする場合で進めています。
インストール先は特に指定が無ければデフォルトでよいかと思いますので、そのままにしてインストールボタンをクリックするとインストールが始まります。
特に問題なければそのままインストールが正常終了します。そのまま利用したい人は「localを実行」にチェックを入れて完了するとlocal by flywheelの起動に移ります。
利用規約の同意やエラーレポートの送付の確認などが表示される場合がありますが、画面に従って進めていけばlocal by fylwheelの起動までたどり着きます。
正常に起動すると以下のようなツール画面が立ち上がります。これで正常にインストールが完了となります。
インストール時の注意事項
・Windowsでは32bit環境では動作しないようです。
・公式FAQのやり取りにもありますが、仮想化ソフトの設定関連でインストールエラーが発生する場合があるようです。
[Windows] Help! I’m getting a BIOS error about VT-X/AMD-v during installation
PCのBIOS設定を確認・変更などを行う必要がありますので、十分に注意してご対応ください。
以上でWindowsでもMacでもlocal by flywheelがインストール完了です。
この開発環境を利用したWordPress構築方法などは短期講座やマンツーマンの個別指導講座でお伝えしております。
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次はSASSを使用するための「node-sass」のインストール方法についてご紹介します。