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エクセルファイルをスプレッドシートとしてアップする方法

共有するのに便利なGoogleドライブ。
最近はエクセルではなく最初からGoogleスプレッドシートで作ったりと活用する場も多いのではないでしょうか。

とは言え、エクセルの関数が全て利用できる訳でなかったり、微妙に書式が違ったりするためにまずエクセルで作ってからアップロードする、または今まで作ったものをアップロードしたいという場面も多いと思います。

さて、皆さんは、「エクセルファイルをスプレッドシート形式でアップロードしたい」
「エクセルファイルをアップロードして、スプレッドシート形式で開いたのに保存されない」
ということはありませんか?

Q1.エクセルファイルがスプレッドシート形式に変換されない

例えば、作ったエクセルファイルをGoogleドライブにD&Dしてアップロードすると、問題なく「エクセルファイルは」アップロードされる。

では、といつものようにダブルクリックしてプレビュー画面でGoogleスプレッドシートで開き、

開いたスプレッドシートは保存されているんだろうな、と思いながら閉じてホーム画面に戻ると、

先程と同じように、エクセルファイルはあるけどスプレッドシートはどこにもない、ということはないでしょうか。

Q2.エクセルファイルをスプレッドシートとしてアップロードする方法

エクセルファイルをD&Dしたら、そのままスプレッドシートとしてアップロードされたら便利ですよね。
ですが、Googleアカウントを作成した後のデフォルト状態ではそのような設定になっていません。(2020/1月現在)
そこで、アップロード時の設定を変更してあげる必要があります。

まず、Googleドライブの画面で、右上にある歯車アイコンの設定をクリック。

「設定」を選んで、

※この画像はMacで利用しているものですので、Windowsの場合は表示されるテキストが異なる場合があります。

アップロード時に、Googleのファイル形式に変換してアップロードされるように設定します。

それから、先程と同じようにエクセルファイルをD&Dしてアップロードすると、

最初からスプレッドシートとしてアップロードされました。

ちょっとしたことですが、エクセルをアップして開いて変換して閉じて……とやっていた今までの作業が少しだけ効率化されますね。

Q3.仕事を効率化する小技

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