「超教育協会」設立記念シンポジウムに参加しました

「超教育協会」設立記念シンポジウムに参加してきました。
超教育協会は、IT人材育成策やAI・ビッグデータ・ブロックチェーン等先端技術の教育への導入策など、ITはじめテクノロジーと教育に関する研究、啓発、政策提言などを進め、未就学児からシニアまで、すべての学習者を主体とした新たな学びをデザインすることを目的として設立されます。

豪華な登壇者

野田聖子総務大臣や三菱総合研究所理事長の小宮山宏氏、内閣府知的財産戦略推進事務局長の住田孝之氏、内閣官房IT総合戦略室参事官の八山幸司氏、開成中学校・高等学校校長で東京大学名誉教授の柳沢幸雄氏、CANVAS理事長の石戸奈々子氏が登壇されました。
IMG_7540 (1)

IMG_7542 (1)

IMG_7552 (1)

IMG_7556 (1)

いずれの方の登壇も、今後数年数十年先を見越した教育のあり方を説くもので、日々「教える」という事を仕事としている僕にも、とても為になる内容でした。
Akrosでも、もっともっとICTに関して進めていきたいなと思いました。

議論

途中、石戸奈々子氏、慶應義塾大学教授でDiTT専務理事の中村伊知哉氏、一般財団法人インターネット協会の藤原 洋氏、デジタルハリウッド大学 学長 杉山知之氏、ヤフー株式会社 安宅 和人氏の5名による現在の日本教育に関する考えや、今後の超教育協会の活動に期待することなどをテーマに議論が行われました。
どの話も面白く、参考になる内容ばかりでした。少し進行の時間が押し気味だったらしく、短めの時間で終わってしまったのが残念でした。もう少し色々聞きたかったです。

まとめ

今回、この様なシンポジウムに参加でき、今の日本のIT教育や今後の展望など、様々な話を聞くことができました。
今後も、教育やITに対して、アンテナをしっかり貼って、積極的に情報を収集していこうと感じました。