フレッドアップデートに巻き込まれると、ここまで数字が減る

こんにちは!

サイト運営やWEBマーケティングに関わる人は最近よく目にするかと思います、

Googleのフレッドアップデート

Googleの検索順位に大きな変動があったようですね。

下記のサイトで「フレッドアップデート」の名前の由来など確認できます。

Googleで大きめの順位変動を確認!”Fred(フレッド)アップデート”について

実際に検索順位の下がったサイトとは?

今回の「フレッドアップデート」により検索順位を落としたサイトの多くは、

  • 広告を載せすぎている
  • 大量のコンテンツがある
  • 低品質なページが多くある

このような特徴があると言われています。

要は、ユーザーのためでなく広告(お金)のために運営されているサイトですね。

フレッドアップロードでどれ程、数字が落ちたのか?

実際に3月8日付近に急激にPVやユーザー数に減少のあったサイトの数字を見てみます。

数字は一週間単位です。

ユーザー数 ー85%
35,679→5,544

PV数 ー80%
62,196→12,675

どちらも凄まじい数字の下がり方です。

月に25万PV以上合ったサイトですが、おそらく月に5万PV程まで下がる計算です。

実際に下がったサイトの特徴

実際に数字の下がったサイトの特徴は、

この記事でも最初に上げた、

  • 広告を載せすぎている
  • 大量のコンテンツがある
  • 低品質なページが多くある

これら全てに当てはまるサイトでした。

「広告を載せすぎている」は特に当てはまっているので、現在広告リンクにnofollowをつけたりするなどで対応しています。

「見る人のためになるサイト」がどんどん評価されていき、そうでないサイトはどんどん検索順位が落ちていっています。

今後サイト運営、制作するにあたり、いかにユーザーの立場になって考えられるかが、大切になってきそうです。