先日の記事、「フリーランス向け案件情報はどのくらいあった?」にもあるように、働き方の選択肢が増えフリーランスを目指す人やそういった方へのサービスも増えてきています。
ただですね、
「でも、フリーという言葉は魅力的だけど、将来や家族のことを考えると安心も欲しいなあ」
という声があることも事実ですし、気持ちはみなさんもすごくよくわかるんじゃないでしょうか。
ということで、今回は「フリーランスとしての働き方を選んだ場合、安心はどうなるんだろうか」ということについてお話したいと思います。
安心とは、なんだろう?①事故や天災による受注不能状態
まず大前提として、働くことに関する「安心」ってなんでしょうか。
給与明細を毎月じっくり見る人はすぐに答えが出ると思いますが、やはり真っ先に考えるのは「保険」ではないでしょうか。
こういった際に言われる保険とは、生命保険、傷病保険などの他に学資保険など数多くの種類がありますが、民間の保険会社でよく見かける入院・傷病などの保険は保険会社で掛けておけば良い話です。
フリーランスにとって気になるのは何と言ってもそういった事故や天災などの時に、「仕事がなくなったらどうしよう」ではないでしょうか。
会社に勤めていれば休業手当や共済会の見舞金などの制度がありますが、フリーランスだとそれがありません。
事故や天災=受注できない=収入がない、と所得に直結してしまいます。
病気になったり事故にあったりして、突発的に受注できなくなったらそのまま収入がなくなってしまうというのは怖いですよね。
そんな時のために「所得保険」はまず考えておきたいです。
安心とは、なんだろう?②納品物や情報管理などに起因する突発的事故への対応
フリーランス特有の不安として次に挙げられるのは、成果物や納期に関する不慮の事故です。
例えば、
「使っているPCがウィルスに感染し、クライアントの機密情報を含む制作中のソースコードが漏れてしまった」
「画像やデータが、著作権にひかかっていた」
「PC破損や事務所の罹災などで納期が遅れ、クライアントからその期間分の実損費用を請求されてしまった」
「クライアントから預かった物品を破損してしまった」
などの納期や物品に関する事故などに対する賠償など、会社勤めであれば契約主体は会社ですから(評価への影響や顛末書・始末書の提出などのペナリティこそあれ)自分自身が直接賠償する必要はありませんが、フリーランスの場合は自分が責任を持つ必要があります。
そんな万一の事故に備えての保証も欲しいところです。
安心とは、なんだろう?③納期と現金化のライムラグ
実は意外と不安になるのがこれではないでしょうか。
Webサイト制作などで、会社が大きな案件を受注する場合は手付金として一定金額を前受けして制作を行い、納品後の検修を終えて残金を受け取る方法が多いですしそもそも会社全体でキャッシュを振り分けられますので、今受けている制作が半年後の納品だったとしても、今納品し終えたものや来月納品できるものもありますので常に何かしらの支払いを受け取っています。
ですが、フリーランスですと会社のように大量の案件を同時進行することは難しく、また今月納品したものの検修、クライアント側の締め日・支払い日の問題などで納品から受注金額の受け取りまで時間がかかることもあります。
その間にも他の案件で納品が済んでおり現金化されるものが常時あれば良いですが、確実とは言えません。
納品した案件の請求書を出してから支払いまでの期間、ここがネックとなることも多いでしょう。
請求書を出してすぐに現金化されると有難いのではないでしょうか。
フリーランスにとっての「安心」を提供する保険
以上に述べたような不安を解消するために便利なのが、
フリーランスのための保険「freenance」(GMO)
です。
仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故の補償(最高5,000万円)や、著作権や納期に絡む事故の補償をしてくれる「あんしん保障」。
ケガや病気で働けなくなった時に、あらかじめ設定した「受け取りたい月額」を1年間受け取れる所得補償制度「あんしん保障プラス」。
フリーランスが発行した請求書を買い取って、その代金を即日振り込む「即日払い」。
など、フリーランスにとっての「安心」を提供してくれるサービスです。
これからフリーランスを目指したいという方は、こういった専用のサポートも視野にいれて将来設計を考えてみてください。
フリーランスとして働き始めた後の話でしたが、フリーランスとして成功するためのサポートはAkros Academyで行なっていますので、ぜひ「無料カウンセリング」にお越しください。
フリーランスになる前の「安心」を提供します。