様々なサイトで書かれていますが、サーバーの移行は手順通り行えばそれ程難しいことではありません。
しかし、簡単だからと言って少しのミスが取り返しのつかないことに繋がる場合もあります。
時間に余裕のある時に慎重に行いましょう。
なぜサーバーを移行するのか?
サーバーを移行するということは、契約中のサーバーの不具合、アクセス過多など、なんらかの理由があるはずです。
大した理由がない場合「サーバーの移行」というリスクある作業を行うべきではありません。
もう一度、本当にサーバーの移行を行った方が良いのか考えましょう。
サーバーの移行手順
- 新しいサーバーの契約
- 新しいサーバーにドメインを追加
- FTPソフトにてデータのダウンロード・アップロード
- DNSの書き換え
- 旧サーバーの契約解除
ざっくりとですが、サーバーの移行にはこれだけの作業が考えられます。
さらに細かく言うと、動作・表示確認やバックアップなども取った方が良いでしょう。
また、データベースを利用している場合はデータベースの移行も行わなければなりません。
具体的にどんな作業が必要なのか、契約中のサーバー会社、移行するサーバー会社のマニュアルをしっかりとか確認しておきましょう。
気を付ける点
サーバーを移行する際に一番気を付けなければならないのは、
反映されるまでに時間がかかること
です。
通常であれば数時間で反映されるそうなのですが、長い場合は3日たっても反映されないこともあるそうです。
その為、サーバーの移行作業が終了したからと言って、すぐに旧サーバーの契約を解除することはとても危険です。
移行作業が終了してすぐは、新サーバー、旧サーバーどちらのサーバーに接続されているかわからない状態なので、新・旧2つのサーバーを重複して契約しておきましょう。
まとめ
サーバーの移行はとてもリスクのある作業です。
知識のない人が行うのはとても危険です。
「自分でサーバーの移行を行うのは不安、、、」
「サーバー会社のマニュアルを読んでも理解できない、、、」
そんな人はAkrosの講師に教えてもらいながら安全にサーバーの移行を行ってみるのはどうでしょうか?
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