WEBサイトは成長させるもの

先日、長野校のイベントにサポートで参加し、その後、名古屋のVRのセミナーで使う素材を撮影しに善光寺まで行ったら、あまりに暑くて熱中症になった名古屋駅校の平田です。
いやはや、長野だから名古屋よりは涼しいでしょ?とタカをくくっていました。あ、でもしっかりと素材は撮影してきましたよ(頭の上にスマホと360度カメラを乗っけて善光寺境内を練り歩いていたちょっと変わった人が僕です。そいうえば案内してくれた島村先生はこころなしか僕と距離を開けて歩いていたような・・・)。

さて、今回は「サイトは成長させていく」ということについてです。
今頃?と思うかもしれませんが特に強く思うようになったもんですから。
今回はこのサイトの中にSNSやブログも含んでいます。
サイトというより、オウンドメディアとか自社媒体、自社メディア、って言ったほうがいいかもしれないですね。

こちらが推す場合もありますし、望まれて実装させることもありますが、WEBサイトには幾つかの「機能」や「コンテンツ」が存在します。

機能やコンテンツの中にはクライアント様が思う「簡単な機能」が実は「難しい」ものであったり、またその逆もあります。
そこで見積もりを出したり、工期の延長をしたり、と交渉が始まるわけですが、どうしても必要(と思われる)ということでお金もアップして工期も延ばして作って納品してみると意外と使わない機能であったり、担当者様の手に余るものであったりすることが多々あります(もちろん事前に説明した上で実装しますよ)。

今までサイト運営などを行ってきて、「リニューアルついでにこういった機能が欲しい」とかであれば必要に迫られての実装であることが多いのでまだ使うことがあったりしますが(それでも意外と使わなかった、ということも)、新しくサイトを立ち上げる際に一気に色々な機能やコンテンツを実装させるのは危険ではないでしょうか?

色々な機能やコンテンツを実装させるにあたり金額や工期が増えるなり延びるなりは当然ですが、クライアント様にも原稿の準備や運用後の体制、担当者様の時間の都合、他にも細かい取り決めをするための打ち合わせの回数、時間の増加などが考えられます(というか実際にそうなるんですが)。

金額や工期を増やして実装させた「機能」「コンテンツ」を実際に使わない(使えない、じゃなく使わない)のはもったいなくないですか?

その「機能」や「コンテンツ」の実装がなければもっと簡単に早く出来たかもしれません。
「機能」や「コンテンツ」が不要、と言っているわけでなくそれが「今すぐ必要なのかどうか?」ということです。

新しく始めるのだから色々一気に始めたい、という気持ちもわかりますが、新しく物事を始めるのは結構、気力・体力が必要になります。
専任のWEB担当者ならまだしも他の通常業務をおこないながらですと、一度にたくさんのことを覚えるのは大変です。
すると折角の機能やコンテンツ、更新作業が後回しになってしまい、「折角作ったのに・・・」ということになってしまいます。
(あまりいい例えではないかもしれませんが、新しいおもちゃやゲームを一回にたくさんの買ってもらっても一度には遊べないですよね)

一度に多くの機能やコンテンツではなく、計画を立てて徐々に機能追加やコンテンツ追加をおこなえばいいんじゃないんでしょうか?

具体的な期日や時期は決めておく必要はありますが、運用していくなかで必要と思われる機能や、
公開した結果、効果的な働きを示しそうなコンテンツを実装させていく、こちらのほうが建設的で合理的ではないでしょうか?

確かに複数回に分けての作業ですと割高にはなるかもしれませんが(一回で高額支払いは厳しいという場合もありますけど)、無駄な実装は避けることが出来ますし、その時の状況を見て計画の変更も可能です。例えばブログを始めようと計画していたけど、いざその時期が近づいてみるとそのブログの運営や運用の方針がまだ定まってない、だからそれよりも先にこっちのコンテンツを・・・などですね。若しくは運用していくなかで、実は必要なかったということに気付く、ということもあります。

予め、そういった展開をしていく、ということを視野にいれて構築していきますのでこちらとしても準備期間を設けることが出来ます。
具体的な計画も立てやすく、クライアント様との打ち合わせ(イメージや作業範囲が明確になるから)もスムーズになります(計画が変更になった場合は致し方ない部分ありますが)。

WEBサイトは成長させるものですから、初めから重装備である必要があるとは思いません。
最初は軽装備でスタートさせ経験を積むにあたって(これは担当者様も)徐々に色々な機能やコンテンツを実装させ、
「チカラを持ったWEBサイト」にレベルアップしていけばいいんじゃないんでしょうか?(そう、まるでRPGゲームのように)