バージョン管理はWebサイト制作やプログラミング、アプリ開発などで特有な技術ではありません、全企業の全部署で必要とされています。
「売上日報-20210105.xlsx」のように日付を入れてファイルを管理したことはありませんか?
最新データだけでなく過去データを保存しておきたい、どこを誰がどう変更したのかを含め、ファイルが壊れてしまったりエラーになった時のために変更タイミングで保管しておきたい、そういったことから上記のようにファイル名にして管理することも、実は立派なバージョン管理です。
でも、ちょっと大変ですよね?
ファイル名の命名規則を作ったり、そのルールを徹底しなければならなかったり。
人間がやることですから、結局守られずに色々なファイル名が混在してしまったり。
「売上日報-20210105.xlsx」
「【210105】売上日報.xlsx」
「売上日報 2021-01-05.xlsx」
どれも同じ日付なんだけど、一体どれが最新でどんな状態のものなんだ?!と思った経験はないでしょうか。
GitやGitHubが使えれば、目的ではなく作業のために時間をさくなんて本末転倒な労力は必要なくなります。
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