DTP知識は、作り手としてはもちろん制作するために必要。
ですが発注する側もDTPの知識がないと、アイデアや意向を正確に作り手に伝えることができません。
広告や販促物などあらゆる印刷物に関わる方、 印刷物の基礎知識は十分でしょうか?
例えば色。
Webはカラーコードを指定すれば良く、受け手側のディスプレイに依存することから多少の見え方の違いは仕方ないこと、とされます。
ですが、印刷物は目の前にできあった実物がありますので、誰が見ても色味は同じ。
さらに、紙質や紙そのものの地色にも影響されてしまいます。
「あれ?こんなはずじゃなかったのに・・・」とあなたが思ったら、それは上司もクライアントもそう思うのです。
だから印刷物では色の指定や確認は、印刷する紙のことまで考えて行わなければなりません。
そのような色指定方法などを含め、広告や販促物などあらゆる印刷物に関わる方々でも、実はDTPについてはまだ理解ができていない方・不安な方が多くいらっしゃいます。
本講座では、発注者としてもデザイナーとしても、共有できていないければ失敗してしまう最低限必要なDTPノウハウを学ぶことができます。
これからDTPや印刷物に関わる方、制作者だけでなく、ディレクターや営業・企画・広報などをご担当されることになる方にもおすすめです。