講師紹介

教えるうえで最も重視していることは何ですか

制作会社に入ったら「先生」は存在しません。生徒さんには何でもすぐに教わろうとするデザイナーではなく、自分で考えて解決できるデザイナーになってもらいたいです。
僕自身は上から目線で正解を教える人ではなく、一緒に考え、時には失敗を見せられる人でありたいと考えています。

スクールの講師として、一番うれしかったことを教えて下さい

印刷物にはA4やB3といった規格が存在します。紙面サイズという縛りから解放された時に、これまでに出来なかった表現が実現できると思い、転向を決意しました。

IT・Web業界・プログラミングに興味を持ったきっかけは？

日々新しい技術が生まれ、便利になっていきますが、制作現場が一番必要としているもの、クライアントが一番欲しがっているものは、「正解はわからないけど、やってみましょう」というマインドを持った【人】なのだと強く感じます。

座右の銘（その理由もあれば）

No pain,no gain.
「苦しみ無くして得るもの無し」「何かを得るためには、何かを犠牲にする必要がある」というネガティブな意味ではなく、
「本気の言葉は必ず伝わり、本気の行動は必ず良い変化をもたらす」というポジティブ’な意味として捉えています。

趣味やプライベートについて

映画や音楽など、誰かの作品を鑑賞する事も大好きですが、下手クソながら自分で作るの事も楽しいと感じます。
あとは…マニアではありませんが、子供の頃からトランスフォーマーや合金TOYが好きで、散財しては怒られています。

人生で大きな出来事

実はもともとデザイナー志望ではありませんでした。就職氷河期の真っ只中で、地方の印刷会社に滑り込んだのですが、そこで師匠と呼べる人と出会います。
元○走族の彼は色んな意味で怖かったですが、たとえ相手が大手広告代理店でも臆せずに戦う術を教えてくれました。

得意分野・実績

原稿整理と情報設計(インフォメーションアーキテクツ)
デザインのプレゼンテーション